音のカタチ

フォルマント周波数

 発声をする際の声道(声帯から口または鼻に至る部分)の共振(共鳴)周波数をフォルマント周波数と呼びます。

 人間が発声する際には,声道の形状を変えることによって引き起こされるフォルマント周波数の違いにより、「ア」「イ」…といった区別を行っています。

 フォルマント周波数は、周波数の低いものから順に第1フォルマント周波数(F1)、第2フォルマント周波数(F2)、…と呼ばれています。このうち、母音を区別するときに重要なのは、第1、第2の2つのフォルマント周波数であるといわれています。

 下の図は、男子高校生の声を測定した結果です。
左から「あ」、「い」、「う」、「え」、「お」 の順でぞれ波形の違いが出ているのがわかります。




とある男子生徒あ
男子高校生の「あ」の波形

とある男子生徒い
男子高校生の「い」の波形

とある男子生う
男子高校生の「う」の波形

とある男子生徒え
男子高校生の「え」の波形

とある男子生徒お
男子高校生の「お」の波形



こちらは女子高校生の声を測定した結果です。
とある女子生徒あ
女子高校生の「あ」の波形

とある女子生徒あ
女子高校生の「い」の波形

とある女子生徒あ
女子高校生の「う」の波形

とある女子生徒あ
女子高校生の「え」の波形

とある女子生徒あ
女子高校生の「お」の波形